分散投資で資産を増やそう
分散投資とは、
投資金額を分散していくつかのものに投資する手法である。一つのものに投資するとなんらかの要因で投資対象の価値が下落した場合は投資資金がほとんどなくなってしまうので、そうしたリスクを軽減するために行われる投資手法である。主に、中長期の投資スタイルに向いている。
①地域の分散
国内と海外、新興国と先進国、欧州とアジアなど。
外国株式や外国債券に投資したり、外国の株式や債券で運用する投資信託を利用することでも、地域の分散を実践できます。
②商品の分散
株式、債券、投資信託、年金・保険、預貯金など。
また、「バランス型」など国内外の株式や債券等に幅広く投資する投資信託を利用することでも、国際分散投資になります
投資には、株式投資もあれば、債券投資もあります。株式と債券は一般的には異なる動きをする傾向にあるので両方に分散して投資をすることでお互いのマイナスをカバーできます。
③通貨の分散
円、米ドル、豪ドル、など。
④時間の分散
積立など定期的に一定額を投資することで、一時的な価格変動のリスクを分散させる効果が期待できます。ドル・コスト平均法など
そもそも資産運用において分散投資は基本みたいです。1から2銘柄に集中投資することは止めましょう。投資ではなく投機になってしまいます。どんなに自信があってもやるべきではありません。
FAAMGは、米国のハイテク業界で優位的な地位を占めるIT企業群のことをいいます。これは、2017年頃から米国の投資家で使われるようになった造語で
Amazon (アマゾン)
Apple (アップル)
Google (グーグル)
の5社の頭文字をつないだ呼称となっています
FAAMGはおすすめしません。確かにこの主要ハイテク銘柄に資金が集中していますが、ブームになっているだけでブームは終わります。
FAAMG株ブームの前は新興国株ブーム、90年代にはハイテク株ブーム、いずれも暴落しています。
自動運転、宇宙開発、代替肉、どの銘柄がいいのか分かりません💦
分かったら苦労はありません。なので、
ハイテク株
金融株
資本財株
一般消費財・サービス株
素材株
エネルギー株
生活必需品株
ヘルスケア株
通信株
公益株
に分散投資するのがいいと思います。